復習するんじゃ。
解答
①飛車
②エ
③角、桂(順不同)
④打ち歩詰め
⑤▲8二桂成
解説
①初期配置の真ん中の段で右側にある駒の名前を答えなさい。
初期配置は上図です。
真ん中の段の右側にあるのは、飛車ですね。
覚え方は、利き手が最強の飛車じゃったな。
参考記事:将棋の初期配置を覚えよう!将棋神ラー式の覚え方も伝授!並べ順もある!?
②適切な駒の動きの組み合わせを、次のア~エの中から選びなさい。
ア、銀:横にいける 金:斜め後ろにいける
イ、銀:横にいける 金:斜め後ろにいけない
ウ、銀:横にいけない 金:斜め後ろにいける
エ、銀:横にいけない 金:斜め後ろにいけない
動きを確認すると、わかるように銀は横にいけませんし、金も斜め後ろにはいけません。
よって答えは、「エ」となります。
「銀はアメンボ、金はうちわ」じゃったな。
間違いやすいから確実に覚えてくれ。
③将棋の対戦時の初期局面において、初手(一手目)で動かせない駒を全て答えなさい。
この問題は、初期配置と駒の動きの両方が完璧に分からないと解けない問題です。
角と桂は、最初に歩などを動かさないと、動かすことができません。
参考記事:将棋の駒は個性的!?将棋の駒の動き方を覚えよう!
参考記事:将棋の初期配置を覚えよう!将棋神ラー式の覚え方も伝授!並べ順もある!?
④打ち歩詰めと突き歩詰め。反則なのはどっち?
反則は、「打ち歩詰め」です。
「突き歩詰め」は、反則ではありません。
参考記事:やったら一発アウト!将棋の禁じ手、反則手を宇宙一わかりやすく解説!
⑤以下の局面から一手動かした棋譜を答えなさい。
この問題は、棋譜の読み方の問題です。
現局面の棋譜は、▲9四桂です。
まず、桂馬の動きを確認しましょう。
桂馬が動ける場所は8二だけですね。
といって▲8二桂は、不正解です。
なぜなら、「行き所のない駒」という反則になってしまうからです。
反則にならないためには、成るしかないです。
よって答えは▲8二桂成となります。
ちなみに、成った位置を表す棋譜は▲8二成桂です。
成桂は、金の動きじゃったな。
参考記事:将棋を始めるなら絶対知っておきたい将棋入門用語20選!
間違えた問題は、復習するんじゃぞ。
とりあえず、机上の勉強はこれで一段落で良いぞ!
次は、実際に戦かってみるのじゃ!
といってもルールを覚えて対局できる状態になっただけじゃから、対人戦はまだ厳しいと思う。
そこで、次の章では、初心者におすすめのコンピューターを紹介するぞ!
これで、対局に慣れるんじゃ!
次の章は、こちら
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