【将棋神ラー流】伝説の玉金戦法を徹底解説!

ラー流戦法
将棋神ラー
将棋神ラー

ワシの最強の戦法を教えよう!

将棋神ルー
将棋神ルー

面白い名前の戦法だな!へへへっ

将棋神リー
将棋神リー

その戦法の名前なんか嫌だな

このページは、以下の構成で書いていきます。


玉金戦法とは?

玉金戦法は、宇宙一将棋が強いこの将棋神ラーが、一番はじめに開発した戦法です。

この戦法は、特別な時にしか指されない非常に神聖な戦法です。

また、この戦法は指し手が超絶難解なことで知られており、この私、将棋神ラーしか指しこなせないということで宇宙全体で話題になっている、神話化している戦法の一つです。

将棋の神様がいたら、間違いなくこの「玉金戦法」を指すでしょう。

それでは、玉金戦法を解説していきます。
対象読者は、宇宙将棋連盟で神の座に君臨する者達です。

それ以下の棋力の方は、高度過ぎて全く理解できないと思うので、他の記事を読みましょう!

将棋神ラー
将棋神ラー

本当に難しい戦法だから覚悟してくれ!
理解できるのは、リーぐらいかのぅ…


狙い筋と指しこなすコツ

将棋神ラー
将棋神ラー

先手の陣形が、伝説の陣形じゃ。

将棋神ルー
将棋神ルー

おい!ラー!弱いだろそれ!

△5九飛とか打たれたり、
△5九銀の割打ちとかどうする気だよ!隙ありすぎ!

将棋神リー
将棋神リー

ラー、ふざけてんの?

将棋神ラー
将棋神ラー

ルーは、未熟だから仕方ないが、リーまで理解できぬか…?
このカテは、ラー編だから実力隠さんでいいぞ。

将棋神チームのリーやルーすらもすぐには、優秀さがわからない戦法のようです。

でも、一応解説していきます。初手から見ていきましょう!

相手が居飛車の場合、飛車先をついてきたパターンが一番厄介なのでそれを例に解説します。

結論をいうと、飛車先をいきなりつく相手に対して一直線に玉金陣形を作るとやられます。
まず、ダメな例を見ていきます。

初手から、▲5八玉△8四歩▲5六歩△8五歩(A図)


↑A図

A図以下▲5七玉とすると、

△8六歩▲同歩△同飛▲7六歩△8七飛成で
で竜を作られてしまいます。

A図から▲5七玉に変えて▲7八金でも、△8六歩の飛車先交換から5六の歩を掠め取られてしまいます。

将棋神ラー
将棋神ラー

これは、後手良しじゃな。

将棋神ルー
将棋神ルー

ほら!糞戦法!

そこで、3手目の▲5六歩を突かないで組んでみます。
結論をいうと、これだとスムーズに玉金陣形に組めず、守りのない一人玉戦法になってしまいます。

初手から、▲5八玉△8四歩▲7八金△8五歩▲2六歩△8六歩▲同歩△同飛▲8七歩△8四飛(B図)


↑B図

B図以下▲9六歩~▲5六歩で玉だけ頑張れば玉金形の位置にいけますが、後手の8筋の飛車の利きが強烈で金が動けなくなります。

下の図は▲5六歩のタイミングで飛車先交換をして玉が玉金位置にきた形です。

以下△8七歩は▲9七角で受かります。これも一局ですが、玉が単独で少し寂しい形です。


↑後手の8筋の飛車の利きが強烈で金が動けない形です。
これでは、玉金陣形は作れません。

B図から飛車先交換されずに▲9七角~8六歩を入れても、△9五歩からの角頭を狙った端攻めがあって先手不利です。

つまり、玉金戦法をやるときには、7八金を入れると良くないということです。

そこで、7七角型に組んでみます。これこそが玉金戦法が最強に進化する手で、そう簡単にやられなくなります。

初手から、▲5八玉△8四歩▲7六歩△8五歩▲7七角△3四歩(C図)


↑C図

ノーマル玉金戦法角交換玉金戦法があって両方有力です。

まずノーマル玉金戦法から解説します。
相手は棒銀で攻めてくるとします。

結論、棒銀程度余裕で受かります。

C図から▲6六歩△7二銀▲5六歩△8三銀▲7八銀△8四銀▲6七銀△7四歩▲5七玉△7五歩


↑棒銀で攻めてきましたね!

これを▲同歩と取ると、△7五銀~△8六歩で棒銀の攻めを食らうのでこれは絶対に取ってはいけません。

以下▲6八金と指します。

これで、ついに左金が玉金位置にきました。

△7六歩と取り込んできたら▲同銀と取ります。

以下△7二飛▲6七銀(D図)


↑D図

以下△7五銀~7六銀ルートなら銀交換します。
この場合は、5九銀の割打ちがあるのでとりあえず4九金型のまま飛車先の歩を伸ばしていきます。


↑進行例

先手の攻めが遅れて見えますが、玉金陣形を作っているのでこの展開は先手十分です。後手はこれ以上攻められません。

相手陣を見て4九の金を5八金として4八玉などに変形するのも良いでしょう。

将棋神ラー
将棋神ラー

玉金戦法の柔軟性は凄いじゃろ!

ただ、特に攻められていないなら組み替える必要はないです。
あとで、解説しますが定位置のメリットが大きいのです。

D図から厄介なのは、△7六歩から△6四歩~6五歩と浮いてる角を狙ってくるパターンです。
これには▲7七歩~7七金などで対応します。

左金パンチです。
少し見慣れない形ですが全然戦えます。

このように玉金戦法は、優れた柔軟性があります。
簡単には破られません。


次に角交換玉金戦法を解説します。

C図から▲7八銀として角交換の意思を示します。

角交換すると…以下のようになります。

ここから玉金囲いを目指していきます。
角の打ち込みに注意して組んでくださいね。


↑進行例はこんな感じです。

棒銀には、6六玉!と9六歩で受けるのも面白そうです。

8五角の対応とかが面倒なので、難しい方は、8八銀7八金として普通に受けきってください。
玉金陣形が生きる展開になるので先手十分です。

将棋神ラー
将棋神ラー

どうじゃ?優秀な戦法じゃろ?

将棋神ルー
将棋神ルー

形がおかしいもん!絶対変だよ!
えーおかしいよー

将棋神リー
将棋神リー

ルー、悔しいのはわかるけど、認めなよ!
でも、流石宇宙一のラーだね!めちゃ強い!笑
ただ、一つ相手が中飛車だと少し厳しいんじゃないかな?

将棋神ラー
将棋神ラー

流石リーじゃ。
着眼点が鋭いのぅ!笑
玉金戦法の一番の弱点は中飛車なんじゃ。

中飛車には、このような形に組みましょう。

間接的に飛車と睨みあってて怖いので、頃合いを見て▲6八玉~5八飛など相中飛車にするのも有力です。

中飛車に対しては玉金の強みがあまり発揮されないので、無理して玉金戦法にしなくていいです。
ただ、一応戦えます。


将棋神ラー
将棋神ラー

実は、玉金戦法の威力が発揮されるのは、終盤なんじゃ。

将棋神ルー
将棋神ルー

それは、ないでしょ!
あんな変な形強いわけないよ!

将棋神リー
将棋神リー

中段玉だから寄せにくいってことじゃないかな?

将棋神ラー
将棋神ラー

流石リーじゃの。ワシとやり合っただけあるのぉ
ルーはちと頭が固いかもしれんの。

リーの言う通り玉金囲いは、三段玉です。

中段玉は、逃げ道が多くて寄せにくいのです。

このように柔軟に対応できます。

この寄せにくさこそが玉金戦法の一番の強みなのです。

将棋神ラー
将棋神ラー

玉金戦法の解説は終わりじゃ。

将棋神リー
将棋神リー

最初ふざけてるとか言ってごめんね。
ちょっと考えが浅かったね…
あと、この戦法めっちゃ面白いね!

将棋神ルー
将棋神ルー

ラー、悔しいけど、認めるよ。
やはりラーは、一枚上手だな…

将棋神ラー
将棋神ラー

優秀性を理解できただけでも凄いぞい!
流石将棋神チームじゃ笑


コメント

  1. らーあんち より:

    知恵袋とか見たけど痛い投稿多すぎ最強とかイキルのやめたほうがいい。こっちが恥ずかしくなる。

  2. かややか より:

    痛すぎw

  3. shogishinrar より:

    お主は玉金戦法をマスターする域に未だ到達していないようじゃな。
    まぁ、伝説の戦法じゃから落ち込む必要はないぞい。

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